温室効果ガス排出量削減目標の国際認定「SBT」取得に関するお知らせ
エイツーヘルスケア株式会社(本社 東京都文京区、代表取締役社長:神谷均、以下「当社」)は、2025年4月30日付にて、当社の温室効果ガス排出量削減について、国際的イニシアチブであるSBTi(Science Based Targets initiative)より「NEAR-TERM SCIENCE-BASED TARGETS(科学的根拠に基づく短期目標)」の認定を取得しましたことをお知らせいたします。
※SBTi (Science Based Targets initiative):
CDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4団体が共同で2015年に設立し、科学的根拠に基づく目標設定のベストプラクティスを定義・推進し、企業の目標を独自に評価する国際的イニシアチブ。 https://sciencebasedtargets.org/
SBTiにて認定を受けた当社の目標は以下の通りとなります。
表 エイツーヘルスケアにおける温室効果ガス排出量削減目標
*エイツーヘルスケアではScope 1の排出はございません
これにより、当社の目標が、パリ協定にて示された目標水準(世界の平均気温上昇を産業革命以前と比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃以下に抑える)に準拠した野心的な目標値であることを正式に評価・認定されたことになります。
気候変動は、当社が企業理念として掲げる「All efforts for patients, All professional works for clients. ライフサイエンス・ヘルスケアにおける真のプロフェッショナルとして、医薬・医療の発展とすべての人々のQOLの向上に貢献します。」の実現に影響を及ぼす重点課題の一つとして認識しており、本目標の達成に向けて、今後さまざまな取り組みを展開し、当社の企業価値向上を目指してサステナブル経営を推進してまいります。
今後とも変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
[PDF] 温室効果ガス排出量削減目標の国際認定「SBT」取得に関するお知らせ
【本件に関するお問い合わせ先】
エイツーヘルスケア株式会社 経営管理本部 サステナビリティ室
E-mail: a2_sustainability@a2healthcare.com