

患者さんにとって、優れた医薬品・医療機器が早く上市されることは大きな価値となるはずです。そのために私たちができることは、徹底的な効率化です。創意工夫と専門性の向上による効率を追求し、時間のかかる臨床試験を少しでも短縮することが、私たちが世の中に提供できる価値だと考えています。(もちろん正確性を担保することは言うまでもありません。) また、特許寿命の観点からも迅速化は重要です。効率化によって患者さんとクライアントの両者に貢献できると信じております。 以下は、効率化を実現する弊社の技術の一例です。
モニタリング手法
臨床試験の信頼性を確保した上で効率化を実現するための新しいアプローチであるRisk-based monitoringにいち早く取り組んでおり、セントラルモニタリングの専門部署が日本の環境や試験の内容に適した方法での導入を推進しております。国内外の学会にも積極的に成果を発表しております。
統計解析手法
中間解析等に豊富な経験を有し、ベイズ流デザインやアダプティブデザインにも対応でき、最適な試験設計を支援いたします。
eClinicalソリューション
弊社はITを活用した臨床試験の業務効率化に強みがあります。EDCの他にも、eSource Data、ePRO、IWRS、Central Imaging、eTMF、eCTDなど欧米で先行する最先端IT技術を発掘し、いち早く日本に導入、総合的なeClinicalソリューションを実現し、臨床試験の質とスピードの両立を追求いたします。


総合CROの社会的責任を果たすため、専門性の深さだけでなく、領域の広さも追求する必要があると考えています。新しい医療分野や希少疾患にも幅広い分野のサービス&ソリューションをご提供してまいります。

市場で使用されるお薬のリスクベネフィットや将来に向けた治療のガイドラインの構築、また、今後新規に開発を考えられている薬剤のポートフォリオの作成のためにも観察研究やデータベース調査は有用です。私たちは、幅広いご要望に応じ、最適なソリューションを含めたご提案を致します。
