A2サステナビリティ基本方針
A2の企業理念『All efforts for patients, All professional works for clients.』のもと、ライフサイエンス・ヘルスケアにおける真のプロフェッショナルとして、 医薬・医療の発展とすべての人々のQOL向上に貢献することで、サステナブル(持続可能)な社会の実現に寄与します。また、当社は伊藤忠グループの一員として伊藤忠グループ「サステナビリティ推進基本方針」に基づき企業活動を推進して参ります。
1. マテリアリティの特定と社会課題の解決に資するビジネスの推進
国際社会の一員及び伊藤忠グループの一員として、自社のみならず社会にとっても持続可能な成長につながるマテリアリティを策定し、常に意識しながら事業活動を推進します。
2. 社会との相互信頼づくり
ステークホルダー及び社会からの期待に応えるべく、正確かつ必要な情報を自らスピーディーに開示し、自社が掲げる取り組みを実践していくことにより信頼される企業を目指します。
3. 持続可能なサプライチェーン
地球の環境保全や気候変動への適応、汚染防止と資源循環、生物多様性及び生態系の保護、人権と労働における基本的権利に対し、課題を認識し、そのリスク管理及び継続的な配慮に努め、持続可能な事業活動を目指します。自社のみならずサプライチェーン上の資源(大気、水、土地、食糧、鉱物、化石燃料、動植物等)の有効利用、人権の尊重、及び労働安全衛生への配慮に努めます。取引先に対しては当社のサステナビリティに対する考え方への理解と実践を求め、持続可能なバリューチェーン構築を目指します。
各国法制度及び国際規範を尊重し、世界各国・地域の文化、伝統、慣習の理解に努め、公正かつ誠実な企業活動を展開します。
4. サステナビリティ推進に向けた社員への教育・啓発
「サステナビリティを推進するのは社員一人ひとり」であることから、社員に対しマテリアリティに関する意識醸成のための教育・啓発活動を行います。また、社員一人ひとりがサステナビリティを推進できるよう支援していきます。
代表取締役社長 神谷 均
2024年2月1日制定
2025年4月1日改定
A2のサステナビリティへの取り組み
私たちは、事業そのものがサステナブル(持続可能)な社会に向けた、社会に貢献した企業体制と考えています。更に関わる全ての人生をあたたかく明るいものにしたいという“The Life First Company”というブランドコンセプトをベースに日々の業務の中で医療・医薬の発展と人々のQOL向上はもちろんのこと、社員ひとりひとりの協力により、持続可能な社会の実現のためのサステナブルな活動を行っています。
サステナビリティとは
『環境・社会・経済』全ての課題を対象とした、より良い世界を作るための持続可能な取り組みを指します。(企業だけでなく、地球規模を対象とした言葉)
A2のサステナビリティへの活動
エイツーヘルスケアでは以下の取り組みを実施しています。
A2の意識するSDGsにおけるマテリアリティ
エイツーヘルスケアは、環境・社会・ガバナンス(ESG)の視点を取り入れたマテリアリティを特定しました。
これらのマテリアリティに本業を通して取組み、持続可能な社会に貢献していきます。社会の今と未来に責任を果たすエイツーヘルスケアのサステナビリティへの取組みは、20215年に国連で採択された、「持続可能な開発目標(SDGs)※」達成にも寄与しています。
※ SDGs(Sustainable Development Goals):国連加盟国が2015年9月に採択した2030年までの持続可能な開発目標。







【社会変化や構造変化への対応】
- DX推進を行い、さらなる医薬品開発の効率化、スピードアップによる社会への貢献をします。
【働きがいのある職場環境の整備】
- 社員一人ひとりが誇りとやりがいを持ち、多様性を活かして、能力を最大限発揮でき、かつ、安全で心身ともに健康に活躍できる環境を整備します。
【気候変動への取組み】
- 気候変動による事業影響への適応に努めると共に、温室効果ガス排出量削減に取組みます。
【人権の尊重・配慮】
- 事業活動を通じた人権の尊重と配慮に取組み、事業の安定化を実現します。
【健康で豊かな生活への貢献】
- 全ての人のクオリティ・オブ・ライフの向上を目指し、健康で豊かな生活の実現に貢献します。
【社会貢献への取組み】
- 企業の利益と社会の利益を調和させ、「良き企業市民」としての役割を積極的に果たします。
【ガバナンス体制の強化】
- コンプライアンスの徹底やリスクマネジメント活動の推進などにより経営の健全性と透明性を高め、ガバナンスの強化に努めます。